「勉強中、すぐ他のことに気が散ってしまって…」
そんなお悩みを抱えるママは少なくありません。
でも実は、ピアノを習っている子には“ある変化”が起きていること、ご存知ですか?
それは——
学校でも役立つ“集中力”が、自然と育っていること。
今回は、ピアノレッスンが子どもの集中力にどのように影響しているのか。
そして、それが学校生活や勉強にどんなメリットをもたらすのかをお話しします。
■ ピアノを弾くということは、脳を“全集中”させること
ピアノを弾くとき、子どもは実に多くのことを同時に行っています。
✅ 両手を違うリズムで動かす
✅ 楽譜を目で読みながら弾く
✅ 強弱やテンポを意識する
✅ 次に弾く音を頭でイメージする
これらを一瞬で判断しながら、音を出しているのです。
つまり、ピアノを弾くという行為そのものが、集中力のトレーニングになっているのです。
■ 5分座っていられなかった子が、15分集中できるように
実際に、ピアノを始めたばかりの年長さんがいました。
最初は5分と座っていられず、
レッスン中も落ち着きがなかったのですが——
3ヶ月、半年…と続けていくうちに、
自然とレッスンに集中できる時間が伸びていきました。
今では、15〜20分もピアノに向かい、黙々と練習できるように。
この集中力の変化に、一番驚いていたのはママでした。
■ 「やることを“区切る”習慣」が、勉強にも役立つ
ピアノの練習は、「1曲を全部一気に」ではなく、
✅ 今日は右手だけ
✅ 次は左手だけ
✅ 最後に合わせる
というように、“区切って取り組む”のが基本です。
この練習スタイルが、
勉強にもそのまま応用されるのです。
「このページだけ集中してやろう」
「まずは10分だけ漢字に集中」
そんなふうに、子どもが自分で区切って取り組む力が自然に育っていきます。
■ 「続ける力=自己肯定感」にもつながる
集中力は、「一瞬だけ集中する力」ではなく、
“やり続ける力”とセットで育つものです。
ピアノを続けていく中で、
✅ 弾けなかった曲が弾けるようになった
✅ 練習した分だけ上達した
✅ 人前で弾いて褒められた
こうした経験を重ねていくことで、子どもは
「自分にはできるんだ!」という感覚=自己肯定感を持ち始めます。
そしてその前向きな気持ちが、
学校生活や学習態度にも良い影響を与えていくのです。
■ ピアノで集中力が育つと、こんな変化が!
実際に教室に通っているママたちからは、こんな声が届いています。
💬「宿題に向かう姿勢が変わりました」
💬「机に向かう時間が自然と増えました」
💬「発表会後は、自信までついたようです」
ピアノが“音楽の習い事”である以上に、
“生きる力を育てるレッスン”でもあることを実感しています。
■ まとめ|集中力は“教える”より“環境で育てる”もの
子どもに「集中して!」と注意するよりも、
集中せざるを得ない環境を“自然に楽しみながら”体験させてあげることが、何よりの近道。
その環境が、ピアノ教室には整っています。
「遊び感覚で始めたのに、気づけば集中力もついてきた」
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ピアノで、未来を変える力を育てていきましょう。