小学生の四年生の頃だったと思います。
お誕生日に買ってもらった
「ペンギンの時計」
嬉しくて、嬉しくて、学校から帰っては
いつも身につけていました。
ピアノの先生にも見せたくて
身に付けて行ったのです。
ピアノの先生のひと言
「邪魔だから外してレッスンに来てください」
今思えば、本当にその通り!
でも、
「可愛いね!」
このひと言を待っていた私には
悲しい思い出となって
今でも心に残っているのです。
そのことが教訓となり
生徒さんの変化にはできるだけ
反応しようと心がけています。
「可愛いね!」
「良かったね!」
「嬉しいね!」
このたったひと言が
お子様方の心に光がさすのです…。
子供の頃に経験した悲しいことは
生徒さんにはしない!
これが私のポリシーとなりました。
色々な経験をしたからこそ対応できる
どんな経験も無駄ではないと思います。
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